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ジョンネロの海外エンタメ科学室

洋画や洋楽など海外エンタメを科学!ディズニーチャンネルやNetflixに関する情報も追っていきますよ!

【第1回】2000年代の洋楽を科学する【アヴリル】

どうも、ジョン・ネロです。

 

今回から数回にわたってコラムのような記事を書いていきたいと思います。

 

題して、「2000年代の洋楽を科学する」です!!

 

実は、これ個人的にものすごく書いてみたいテーマだったんです。

 

よく懐かしの洋楽特集的な番組や記事を見かけることがあるんですが、90年代まではしっかりと評価されているのに2000年代(00〜09年)の音楽はしっかり評価されていないような気がするんです。

 

僕は00年代にかけて洋楽を聴いて育ってきた世代です。

グリーンデイの「アメリカン・イディオット」を聞くと甘酸っぱい青春時代なんかが思い起こされるのです・・・!!

 

そんなわけで今回は、CDからMP3に、そしてiPodに切り替わっていった00年代の洋楽を科学していきます!

 

 

僕らにはアヴリルがいた

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2000年代の洋楽シーンは、あまり高い評価はされていないと感じます。

 

確かに僕自身も、パッと振り返ってみるとものすごく強いインパクトを残したアーティストや楽曲は少なかったように思うのです。

 

でも、だからと言って2000年代の洋楽シーンがダメだったかというと、決してそんなことはないんです。

 

ものすごい名曲はあまり生まれなかったかもしれませんが、佳作と呼べるような楽曲はたくさん生まれた時代だと思うのです。

 

しかし、そんな佳作が多かった時代において圧倒的なセールスで存在感を放ったアーティストがいるんです。

 

そのアーティストとは、アヴリル・ラヴィーン

 

アイドル的人気を誇っていたアヴリルを正当に評価するかは、もしかしたら意見が分かれるかもしれませんが、セールス面においては彼女の評価に異論はないでしょう。

 

デビューアルバム「Let Go」は全世界で2000万枚を売り上げ、続くセカンドアルバム「Under My Skin」も1000万枚近くの売り上げを記録しています。

 

ちなみに日本では「Let Go」が200万枚、「Under My Skin」が150万枚という洋楽アーティストとしては異例の大ヒットを記録していました。

 

僕も彼女が日本でバカ売れした時のことはものすごく鮮明に覚えています。

 

初めて聞いたアヴリルの曲は「Sk8er Boi」でした・・・!

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もうこの曲を聞いた時は、なんて良い曲なんだ!!と興奮しましたよ。

 

日本人にも受け入れやすいキャッチーなメロディー、可愛いのにかっこいい歌声にルックス!

 

エレキギターをかき鳴らすロックで可愛い女の子は、当時の洋楽シーンからすると新鮮だったように思いますね。

 

当時はブリトニー・スピアーズやジャネット・ジャクソン、クリスティーナ・アギレラにビヨンセの在籍したデスティニーズ・チャイルドなどが高い人気を誇っていた時代なので、そりゃアヴリルのような存在は良い意味で異質ですよね。

 

Briteny Spears / Oops!... I Did It Again

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Janet Jackson / All For You

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Christina Aguilera / Beautiful

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Destiny's Child / Survivor

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これらのビデオを見ると、アヴリルの存在がどれだけ当時の洋楽シーンにはいない存在だったことがわかりますよね。

 

余談ですがやっぱブリちゃんかわいい!

そしてデスチャにおけるビヨンセの存在感半端ない!笑

(ブリちゃんとかデスチャって、今ではもう死語っぽいですよね・・・涙)

 

そんなわけで勢いに乗ったアヴリルは出す曲すべてが大ヒット。

 

ファーストアルバム〜セカンドアルバムの勢いはメチャクチャすごかったです。

それでは簡単に当時の代表曲を紹介していきましょう。

 

Complicated

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この曲からすべてが始まりました。アヴリルのデビュー曲。

どこか切ないこの曲、良いですよね・・・。若者の複雑な感情を歌ったこの曲は当時の若者の共感を生みました。日本でもよくストリートミュージシャンがこの曲をカバーしていたような?

 

I'm With You

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この曲は今でもすごく影響力のある楽曲だと思います。

たくさんの人がカバーしてますし、2010年にはリアーナがこの曲をサンプリングした「Cheers」という楽曲を発表しています。色褪せない名曲です。

 

Don't Tell Me

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 セカンドアルバムからのファーストシングルとなったこの曲は、日本でもラジオなどでよく耳にしましたね・・・(遠い目)

より力強い歌声になったアヴリルが印象的でした。

 

My Happy Ending

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原曲はロックな感じなんですが、こちらのアコースティックバージョンも素敵な「マイ・ハッピー・エンディング」。恋人に裏切られた切なさ、悲しさを歌った名曲です。非常に完成度の高い楽曲だと思います。

 

4曲一気に紹介しましたが、やっぱり時代を彩った名曲たち。

2017年となった今でも色褪せることがありませんね。とても10年以上前の曲とは思えません!

 

そんなアヴリルの影響力はとてつもなく、時代は第二のアヴリルを探し始めるのでした・・・。

 

 

第二のアヴリルは誰だ?!短命に終わった歌姫たち

アヴリルの成功の続けと言わんばかりに、ギターをかき鳴らす女の子が続々とデビューしたのも2000年代の特徴ですね。

 

Krystal Meyers / Anticonformity

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HMVで「ポスト・アヴリル!!」と書かれたポップが書いてあったのが懐かしいクリスタル・マイヤー。僕も当時注目していたアーティストの一人で、デビューアルバムは日本でもそこそこ売れたんじゃないかと思います。ちなみにこの楽曲は「絶対自分主義!」という邦題が付けられていました。ビックリマークが良いですね。笑

容姿端麗な彼女はユニクロのモデルとしても世界的に使用されていたようですが、今はもうエンターテイメント的な仕事はしていないようです。

 

Paramore / Misery Business

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パラモアは生き残りましたね。笑

バンドなのでアヴリルとは違うのですが、女の子ボーカルのロックということで日本ではアヴリルと比較されることが多かったように思います。現在はメンバーの脱退などもあり2人で活動しているパラモアですが、その音楽性は進化しており僕のお気に入りのバンドだったりします。ボーカルを務めるヘイリーのカリスマ性は特筆すべき点ではないですかね。2013年に発表された自身のバンド名を冠したアルバム「Paramore」は名盤です。

 

Ashlee Simpson / Boyfriend

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当時人気のあった歌手ジェシカ・シンプソンの妹であり、第二のアヴリルとして華々しくデビューしたのがアシュリー・シンプソンです。アメリカはもちろんですが、日本でもなかなか売れていた歌手の一人だと思います。アシュリーの口パクをアヴリルが批判したことで、二人の間に不仲説が流れるなど、いろいろと注目度の高かったアシュリーです。ちなみに現在彼女は2008年以来となるアルバムの制作に取り組んでいるんだとか。

 

Ana Johnsson / Cuz I Can

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この曲は日本で結構ヒットしてたような記憶が・・・。スパイダーマン2の主題歌と成っており、世界的に注目された楽曲です。スウェーデン出身の彼女は日本だとこの曲の一発屋という印象ですね。当時女の子のロックは全部ポスト・アヴリルにしちゃえ!というような流れで日本ではポスト・アヴリルの括りだったのだと思います。それなりにキャリアのあるシンガーだったのですが、みんなポスト・アヴリルになってしまう。そんな時代でした。笑

 

Lillix / It's about time

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アヴリルと同じカナダの出身で、曲調やファションなどが非常にアヴリルに似ていますね。女の子の4ピースバンドだったリリックスですが、アヴリルよりもデビューが少し遅かったので二番煎じのようになった印象です。可愛い女の子のかっこいいロックバンドって感じで好きだったのですが、アメリカでは大きな成功を手に入れることはできませんでした。しかし日本では僕のような人がいたので、それなりに人気があったんですよ!英語版ウィキペディアでもアルバムの日本での最高順位が書いてあって驚きます。笑

ちなみに現在リリックスは何度かのメンバー変更を経てインディーズとして活動しているようです。

 

 

とりあえず5組のアーティストを紹介しましたが、この他にも第二のアヴリルと呼ばれたアーティストは本当にたくさんいました。

 

その多くが短命で終わり、アヴリルのようになることはできなかった言えるでしょう。

 

それだけアヴリルは当時の音楽シーンに大きな影響を与え、なおかつ簡単に近くことはできない特別な存在だったのです。

 

 

まとめ

さあ、そんなわけで今回はアヴリルを中心に2000年代の洋楽を科学してきましたがいかがだったでしょうか?

 

リアルタイムで聴いていた人には懐かしく、当時を知らない世代の人には未知の世界だったのではないでしょうか。

 

やはり僕にとって2000年代はアヴリルなしには語れません。

当時僕は、彼女の「Let Go」と「Under My Skin」はCDが擦り切れるほどに聞き込んでいました。

 

今で言うならアヴリルはテイラー・スイフト的な人気と知名度を誇ったアーティストだったんじゃないですかね。

 

それこそ、今では全然雰囲気の違う楽曲を発表していますが、ハンナ・モンタナで人気を集めたマイリー・サイラスも当時はアヴリル路線でしたよね。笑

 

それだけ、アヴリルの作り出したムーブメントは洋楽シーンにおいて強い影響力を誇ったのですよね。

 

そしてそれから約10年後、「カカカカワイイ!!!!!!」と歌うアヴリルの姿を、一体誰が想像したことでしょうか・・・

 

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世界的に酷評されたアヴリルの迷曲「Hello Kitty」を紹介したところで、本日の科学は終了としましょう!

 

それでは次回をお楽しみに!

ジョンネロでした!!